アプリを有効活用して、育児・子育てに役立てたいと感じるケースがありませんか。アプリで育児がやりやすくなるなら、使わない手はありません。とはいえ、ただ、スマホを与えておけば安心ではありませんし、本当に役立つアプリをご紹介します。
今回は育児・子育てに使えるアプリを10選ご紹介しますので、是非育児・子育てに役立てて、愛情ある育児を実践してみてください。
育児や子育てに使えるアプリとは?
育児や子育てに使えるアプリとは、例えば妊娠中にお腹の赤ちゃんに便利なアプリや、赤ちゃんの泣き止ませ、離乳食に関するお役立ちアプリ、育児記録や予防接種管理、または、知育や勉強に役立つアプリなど種類はたくさんあります。
今時は、キッズ用の安全なフィルター付きのYouTubeや、Amazon・プライムのサービスなど、種類が豊富になっています。しかし、スマホに任せっきりではなく、あくまでも育児・子育てに便利に使えて、愛情も伝えられるアプリを厳選していかなければいけません。子どもがスマホ依存症などにはならないように注意が必要です。
アプリがないと育児がままならない、などの状態にはならないようにアプリは選んでいきましょう。アプリが主体ではなく、あくまでもサポートの役割になるように選ぶことがコツです。
育児アプリの選び方
育児アプリの選び方は、以下のような点に注意して選んでいきましょう。
・無料アプリか?アプリ内課金がないと利用できないか?・利用者の評判はどうか? ・子どもの月齢などに合わせたアプリを厳選する ・保護者主体のアプリがいいのか?子どもに使わせたいのか? |
アプリにお金をかけられるのか、無料ツールを求めているのかでまずは選んでいきましょう。ほとんどの育児系アプリは無料ですが、中にはアプリ内課金がないとほとんど使えないアプリもあります。
最初に無料だけの機能で何ができるのか?の確認をしておくほうが無難です。また利用者の評判もチェックしておきましょう。便利そうに見えても、実は使い勝手が悪い、アプリが重いなどがあるかもしれません。
子どもの月齢別に便利なものを厳選することも大切です。例えば、産まれたての赤ちゃんに難しい勉強アプリを与えても意味がありません。
そして、アプリを使うのが保護者なのか、子どもに使わせたいのか、も重要なポイントです。子ども主体なら、知育アプリなどを取り入れていきましょう。保護者主体なら、育児に役立つ記録アプリなどが主体です。
2022年育児・子育てに便利アプリ10選
では、育児・子育てに使えるアプリを10選ご紹介しましょう。Android・iOSどちらでも使えるアプリに厳選しました。
また、妊娠期・幼児期主体のアプリに絞ってありますので、月齢が合い、興味のあるものはどんどん有効利用できます。
妊婦さんにはこれ!「カラダノート陣痛きたかも」
アプリ名:「カラダノート陣痛きたかも」
引用:googoleplay
カラダノートシリーズの陣痛きたかもアプリは妊婦さんにおすすめです。陣痛カウンターをタップするだけで、陣痛間隔を計測することができます。
家族間で情報を共有することができ、緊急時の連絡先が表示されますので、慌てずに対処することが可能。タクシーなどで行き先を伝える場合にもすぐに伝えられるので便利なアプリです。
離乳食作りには「MAMADAYS」
アプリ名:「MAMADAYS」
引用:googleplay
ママデイズは、新生児の育児や授乳記録を集約して管理できる便利アプリです。利用者の評価も好評なアプリで利用者の声を反映してすぐにアップデートしてくれると評判です。
授乳タイマーで授乳のタイミングを測れますし、離乳食作りの便利なコンテンツが魅力です。もちろん家族間共有ができますので、今日の赤ちゃんの様子などを離れた家族でもチェックができます。
6歳までの育児に役立つ!「ninatu -baby-」
アプリ名:「ninatu -baby-」
引用:googleplay
ニナルベビーは新生児から6歳までの子どもの成長をサポートする便利アプリです。成長スケジュールの記録や、寝かしつけ音のサポート、離乳食作りのレシピ、天気と服装などさまざまな機能が満載。
子どもの記録を複数記録できますので、このアプリひとつで兄弟・姉妹の記録も可能です。ただし、アプリが少々不安定で再起動しないとうまく動作しないケースが利用者の声で上がっています。
育児の記録なら「ぴよログ」
アプリ名:「ぴよログ」
引用:googleplay
ピヨログは、育児アプリでこんなアプリが欲しかったと本当に感じられる優れたアプリです。ユーザーからの評判も好評で口コミでも低評価が少ないことがポイント。
育児記録がこのアプリひとつでまとめることができます。片手で入力できる簡単記録が可能で、さらには赤ちゃんのお世話で手が離せない場合の音声入力機能も。PDFに落とすことができ紙媒体でも保管ができるのがポイントです。
泣く子におすすめ!「なきやみbaby」
アプリ名:「なきやみbaby」
引用:googleplay
なきやみbabyは、ビニール音や掃除機、流水音など、赤ちゃんが落ち着いて泣き止むさまざまな音を収録したアプリです。音だけのシンプルアプリなので、使い勝手も良好。
一度使うと手放せなくなるアプリですよ。他の育児に使えるアプリと併用することもおすすめ。
安心のコンテンツで知育したい!「NHKキッズ」
アプリ名:「NHKキッズ」
引用:googleplay
人気のNHKコンテンツを視聴できるのがNHKキッズです。ピタゴラスイッチや、ストレッチマン、ざわざわ森のがんこちゃんなど、人気コンテンツが満載で子ども心をくすぐります。
3歳くらいから、小学校低学年くらいまでは十分楽しめるコンテンツが豊富です。レストランや、電車やバスの中などで、子どもが飽きたときなどに便利に使えるでしょう。
忙しいママには絵本の読み聞かせアプリ「みいみ」
アプリ名:「みいみ」
引用:googleplay
みいみは、プロが絵本の読み聞かせをしてくれるアプリです。基本的に月額500円の定額制で、読み聞かせはもちろん、手書きの表紙を作れたり、一部セリフの吹き替えなどができる機能もついています。
世界に一つだけの自分だけの絵本を作成することもできるため、子どもとの知育に適した絵本アプリです。名作童話や、人気絵本などタイトル数は100以上(2021年10月時点)あります。
家族でアルバム共有「well note」
アプリ名:「well note」
引用:googleplay
育児・子育てに便利アプリといえば、家族間共有の画像や動画の共有アプリを思い浮かべますよね。well noteはまさに家族間で共有できるフォトアルバム作成アプリです。
投稿した画像でスタンプを作成したり、フォトカレンダーを作成したりと充実した機能が満載。半年に一回、プロカメラマンの撮影会にも無料で招待してもらえます。
ワクチン管理にはこれ!「ワクチンノート」
アプリ名:「ワクチンノート」
引用:googleplay
カラダノートシリーズのワクチンノートはワクチン管理に特化したアプリで使い勝手が良好です。新生児のワクチン接種は複雑で母子手帳だけで管理しようとすると難しいもの。
ワクチン接種をアプリで一括管理できれば有難いですよね。ワクチンの接種状況は高校・大学入学時にも必要になりますので、アプリで一括管理しておくと慌てずに済みます。
いうことを聞かない子どもには「鬼から電話DX」
アプリ名:「鬼から電話DX」
引用:googleplay
いうことを聞かない子どもには、鬼から電話DXがおすすめ。鬼やゾンビ、魔女などから、いうことを聞かない子どもに対して電話で叱ってもらうことができます。
10歳以上からが推奨ですが、小学校低学年でもむしろ怖がってくれるので利用できますよ。怖がりすぎないように猫やユニコーンからの電話などの機能もあるため、安心して利用可能です。
お手伝いでお小遣い!?「こどもおこづかい帳」
アプリ名:「こどもおこづかい帳」
引用:googleplay
子どもにお小遣いを渡すようになったならぜひ使っていきたいのがこどもおこづかい帳アプリです。幼児期にお手伝いを習慣化したい場合にも便利に利用できます。
お手伝い1回につき50円などの単価設定でお小遣いを一括管理し、グラフ化もできる便利アプリです。子どものスマホで管理してもいいですし、保護者がお小遣いを管理するためにもぴったりです。
まとめ
育児・子育てに使えるアプリ10選をご紹介しました。アプリは便利に使えていいですが、全ての管理をアプリ任せにするとむしろ煩雑になるかもしれません。自分が本当に使いたいアプリを厳選してインストールするようにしましょう。
便利にアプリを利用して快適な子育てを実現してくださいね。