いよいよ離乳食!必ずチェックしたいことは!?

離乳食が始まる時期になると、色々調べますよね。どんなものをあげればいいのか、どの食べ物にアレルギーがあるのか、どれくらいの固さなのか、どんなスケジュールであげていけばよいのか。。

この記事では離乳食の導入編としてご案内します!
(離乳食のスケジュールや食べ物の種類などは別記事で紹介させて頂きます!)

目次

離乳食の開始時期とは?

ついに我が子も離乳食の時期がやってきました。つい最近生まれたと思ったら、もうご飯を食べるなんて感動ですよね!

離乳食は、生後5〜6ヶ月頃からスタートします。子供の成長に合わせて開始時期を定めて問題ありませんが、生後4ヶ月頃までは胃腸などが未発達と言われていますので、5ヶ月よりも早めに始めることは避けた方が良いでしょう。

離乳食を始めなきゃな、と思う反面、一度始めると止めることが出来ないので、いつ始めようか悩んでいるママは多いのではないでしょうか?

でも、急がなくても大丈夫。ママの決心がついた時に始めても決して遅くはありません。 (私は、離乳食開始なんてもっと先だろうと呑気に過ごしてましたが、生後4ヶ月の時に義妹に「義姉さん、来月から離乳食だね!」と言われ、慌てて色々と調べました…てっきり7ヶ月くらいかと思ってた…)

離乳食開始のサイン!

いつから離乳食を始めよう…?我が子の様子をみてみましょう。
以下のサインが見られたら離乳食を始めても大丈夫のようです。

・ママパパが食べているところをじーっと見つめる
・ママパパが食べている時に赤ちゃんも口をもぐもぐさせている
・首が座っている(支えてあげるとお座りも出来る)
・口元に指やスプーンを当てると口を開ける

いかがですか?赤ちゃんの成長には個人差がありますので、生後5ヶ月でも該当しない赤ちゃんもいます。早く始めれば良いというものでもないので、赤ちゃんの準備が整ったらあげるようにしましょう。

離乳食の進め方は?

これまではミルクだけで栄養を摂っていた赤ちゃんですが、離乳食が始まると食べ物から栄養を摂るようになります。

どのママ・パパもアレルギーが出ないかが一番の心配どころではないでしょうか? 最初は、アレルギーの出る確率が一番低いと言われている【お米(10倍粥)】からスタートさせましょう。

10倍粥(お米1に対して水10で炊いたお粥が10倍粥。 その10倍粥を裏ごし器ですりつぶし、重湯や湯冷ましでトロトロのヨーグルト状にしたものです。)からはじめて、食べられる量が増えてきたら、野菜、タンパク質の順で食べさせてあげましょう。

1さじはどの1さじ?

『1さじ問題』どのママも直面するのではないでしょうか? 小さじ1(5ml)のこと?それとも、離乳食スプーン1さじ分のこと?

母子栄養協会によると、「1さじというのは小さじ1」と記載されています。離乳食スプーンでいうと3~4さじ程です。(私は初め小さじ1だと思っていたのですが、区が開催している離乳食教室に参加した際に、離乳食スプーンで1さじです、と言われ混乱しました。栄養士さんによって解釈に偏りがあるかもしれません)

とは言え、アレルギーが出る可能性のある食べ物に関しては慎重にあげても問題ないので、親がアレルギーを持っている、アレルギーが怖い等があれば、離乳食スプーン1から始めても問題ありません。

家庭の状況によって臨機応変に対応するのが良いでしょう。 どの食べ物をどの順番であげよう?量は?など、色々と疑問が出てくると思います。

次回は、初期・中期・後期に分けて、離乳食の進め方や食べ物の種類などをご紹介します。

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