どう対処してる!?夜泣きの対応方法

夜泣きとは、生後6ヶ月から1歳半位で多く見られ、理由も分からず泣く現象のことを指します。

これまではおむつもしくは授乳のどちらかの可能性が高かったのですが、夜泣きが始まるとそうとは限らず、いくらあやしても泣き続けます。これが非常に悩ましい。。。

そもそも何故夜泣きが起こるのでしょうか?メカニズムがまだ解明されてはいませんが、一説によると脳の発達に関係があるそうです。

脳が発達することにより、日中に起きたことが刺激となり夢を見るようになると言われていますが、赤ちゃんの場合発達が未熟なため処理が追いつかず、結果として夜泣きという形で現れるそうです。

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泣いている原因を探ってみよう!

まずは、下記をチェックしてみましょう。

・お腹は空いていませんか?
・おむつは濡れていませんか?
・体調を崩していませんか?(鼻が詰まって息がしづらい、便秘気味など不快な状況)
・室温は適温ですか?(暑い、寒い、乾燥等)

いかがでしょうか?上記に当てはまれば解決は簡単!!ですが中々そんな簡単にはいかない人が多いと思います。

夜泣きを少しでも減らしたい!でもどうすれば?

夜泣きがなくなること。これが世の中のママの願いです。(育児中のママの一番の願いだと私は思ってます。笑)

完全に無くすことが出来ずとも、1時間でも長く寝てくれてママの睡眠が確保できるのなら、やれることは全て試してみたいところ。実際に私のママ友にヒアリングして教えてもらった方法をいくつかご紹介します!

・昼と夜の区別をつける
毎日決まった時間に起きて朝日を浴び、寝る時は部屋を暗くして昼夜の認識をつけると良いと言われています。規則正しい生活を送ることで体内時計が作られ、心身ともに安定します。

お昼寝も寝室でするのではなく、日中過ごす部屋で明るい状態でお昼寝をすることで、昼寝と夜寝の区別が付き、長時間寝てくれる可能性も広がります。


・日中はたくさん遊んで体力を消耗させる
日中たくさん動いて遊ばせる事で、体力を消耗させる事が出来ます。刺激が多すぎるのも夜泣きに繋がるので難しい所ではありますが、慣れている場所で慣れている人達と過ごせると、赤ちゃんも安心して遊べると思います。

実際に、支援センターに遊びにきているママ達に訊いてみると、支援センターで遊んだ日は夜ぐっすり眠る、という声が多かったです。おそらく家よりも広いところでたくさん動く事が出来るからでしょう。


・添い乳で寝かせるのをやめる
添い乳で寝かせているママには、夜泣きが始まるまでに添い乳を止めることをお勧めします。
「おっぱいをくわえながら寝る事」=「寝る体勢」として覚えてしまっている赤ちゃんは、月齢別の平均睡眠時間よりも早く起きてしまう傾向にあるようです。

また、ミルクと母乳はそこまで大きな違いは無いと言われていますが、ミルクの方が熟睡する、というママの声が多く見受けられました。寝る前の授乳だけミルクに変える、泣いたらおしゃぶりをくわえさせてみる、というのも有効かもしれません。

ママのケアも忘れずに

いつまで続くのか、と考えるだけで頭が痛くなってくる夜泣き。
いずれ必ず終わりがやってくると分かっていても「今が一番つらい!」というのが正直な気持ちです。

ついイライラしがちなママが多いですが、ママがイライラしていると子どもにも伝わってしまいます。

交代でパパが面倒を見たり、自分の時間を一日作って美容院やマッサージ、ショッピングに行くなど、パパの協力も必要不可欠です。

心身ともにケアして乗り越えましょう!

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